【講演実績の一部】*写真展も同時開催あるいは別途開催

2024年 @愛知学院大学〈名古屋市(北区)主催〉

2023年 @兵庫県医師会館兵庫県医師会主催〉

2023年 @草津市福祉教養大学キラリエホール〈草津市社会福祉協議会主催・2018年より毎年〉

2023年 @鹿野町公民館西脇市主催〉

2023年 @神戸教育会館大ホール〈兵庫県地域包括在宅介護支援センター協議会主催〉

2023年 @神戸ポートピアホテル兵庫県老人保健施設大会〉

2023年 @滋賀県庁死生懇話会滋賀県主催〉

2023年 @ボストンプラザホテル草津栗東医師会主催〉

2023年 @伏見ライフプラザ名古屋市主催〉

2023年 @明石市医師会館明石市介護サービス事業者連絡会主催〉

2023年 @京都学歴彩館大ホール〈京都府京都府医師会等主催〉

2022年 @とかちプラザ・レインボーホール〈北海道帯広市主催〉&写真展

2022年 @三重県総合文化センター〈第46回日本死の臨床研究会年次大会〉

2022年 @草津市福祉教養大学キラリエホール草津市社会福祉協議会主催〉

2022年 @アミューズ豊田ゆやホール〈社会福祉法人八生会主催〉

2022年 @瑞浪市総合文化センターホール瑞浪市主催〉

2022年 @特別養護老人ホーム恵泉ホール〈社会福祉法人明石恵泉福祉会主催〉

2022年 @南足柄市文化会館大ホール南足柄市ほか主催〉

2021年 @京都女子学園京都女子中学校〈同校主催〉

2021年 @宝塚市立西公民館宝塚市主催〉

2021年 @ハートピア京都大会議場→オンライン開催に変更〈京都府訪問看護ステーション協議会主催〉

2021年 @明石医療センター附属看護専門学校&ハイブリッド〈同校主催〉

2021年 @三木記念ホール→オンライン開催に変更〈岡山県・岡山県看護協会主催〉

2021年 @草津市立図書館草津市立図書館主催〉

2020年 @宮崎県立美術館ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎主催〉

2020年 @香住中央公民館香美町新温泉町主催〉

2020年 @武雄市文化会館武雄市社会福祉協議会主催〉

2020年 @逗子文化プラザさざなみホール鎌倉保健福祉事務所主催〉

2019年 @東京都庁東京都看護協会主催〉

2019年 @富山市ふれあい館富山県教育委員会主催:いのちの教育講演会

2019年 @苫小牧市民会館苫小牧市民講演会

2019年 @西脇ロイヤルホテル日本医療マネジメント学会

2019年 @三木市文化会館三木市・三木市医師会主催〉

2018年 @鹿児島アリーナ西本願寺仏教婦人会主催〉

2018年 @福岡県立大学講堂田川市主催〉

2017年 @シーガイア・コンベンションセンター日本生命倫理学会

2017年 @名古屋市立大学病院名古屋市療養サービス事業団主催〉

2017年 @明日香村中央公民館明日香村教育委員会・明日香村PTA連合会主催〉

2017年 @久留米シティプラザ〈第24回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会& 写真展

2016年 @燕市文化会館大ホール燕市・弥彦村・燕市医師会主催〉

2016年 @札幌コンベンションセンター〈第40回日本死の臨床研究会年次大会

2016年 @東京大学医学部日本ヘルスコミュニケーション学会

2015年 @栃木県庁栃木県・栃木県老人福祉施設協議会主催〉

2015年 @岡山コンベンションセンター岡山県・岡山大大学院保健学研究科主催:岡山県民公開講座

2015年 @ビッグパレットふくしま日本看護協会主催:日本看護学会

2015年 @東本願寺東本願寺主催〉& 写真展

2015年 @パシフィコ横浜日本緩和医療学会学術大会

2013年 @大阪科学技術センター日本プライマリ・ケア連合学会主催〉

2011年 @立命館大学びわこ・くさつキャンパス エポックホール世界報道写真展2011

 

 

【主な講演テーマ】

写真が語る、いのちのバトンリレー
~看取り、在宅医療、地域まるごとケアの現場から

聴講対象者:医療介護福祉等の専門職/教育関係者

人類史上例のない超高齢社会を迎えた日本において、私たちはいかに望ましい形で死を迎えるのか―。日本人の7、8割が人生の終幕を自宅で迎えたいと思いながら、実際には9割弱が自宅外で亡くなっているのが現実。しかしその一方で、家族やご近所さん、往診医や訪問看護・介護たちの支えもあって、本人の望み通り最期まで自宅で過ごして逝く人たちもいます。そんな「幸齢者」は、代々受け継ぎ自らも長年蓄えてきた生命力と心(人間性)、愛情を看取る者に手渡して旅立ちます。「あたたかい看取り」の現場を写真スライドとエピソードを通じて紹介し、命のバトンリレーとその実現性について考えてみたいと思います。

 

写真が語る、いのちのバトンリレー
~被災地、紛争地、在宅看取りの現場から

聴講対象者:一部教育関係者/児童/学生

イラクやソマリア、スーダンといった紛争地や、東日本大震災などの被災地での「悲しい死」を数多く取材するにつれ、看取り・在宅医療の現場での「あたたかい死」をも撮るようになりました。命は有限でありながらもその死に際して、残る者にその生命力と心、愛情という命のバトンを手渡し得る―。「悲しい死」と「あたたかい死」の数々のエピソードと写真スライドを通して、命の重みと命のバトンリレーについて伝えたいと思います。

 

紛争地の子どもたち~てのひらの命のともしび

聴講対象者:児童・教育関係者/一般大人

イラクやソマリア、スーダンなどの紛争地や、ウガンダ、ケニア、ブルキナファソ、カンボジアなどの経済貧困地域で子どもたちは、身の危険と立ちはだかる困難にぶつかりながらも、一日一日を懸命に生き抜こうとしています。死が身近にあるほどに、生命力を輝かせる―。そんな印象さえ受けました。子どもたちの夢は? 日本との関わりは? 写真スライドを通して、子どもたちの生活と想いを紹介します。

 

沖縄戦の兵隊さん

聴講対象者:児童・学生・教育関係者/一般大人

国内唯一の大規模地上戦が繰り広げられた沖縄戦。これまで沖縄住民による証言は発表されてきましたが、当時兵隊だった人たちのまとまった証言集は皆無でした。沖縄戦史の空白を埋める作業として、兵隊だったおじいさんたちの証言を写真スライドを交えてお伝えします。